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早目の大掃除でパーティや新年会も焦らずOK!

大掃除といえば、12月28~31日にするのが恒例となっていますが、歴史を振り返ると「すす払い」とよばれた日本古来の年中行事で、12月13日に行うものだったようです。
これには理由があり、昔は移動手段が徒歩だったため、里帰りに時間がかかることが常でした。だから、12月中旬に設定されていたのです。要するに、昔の人々は、正月前に焦ることなく早目にすす払いをしていたのですね。現代の忙しい私達も見習いたいものです。
そこで、無理なく大掃除をするアドバイスをご紹介します。

Point1:12月は、週間天気予報をチェック!
天気の良い日は、掃除デ―にしましょう。何も、天気が悪く寒い日に掃除はしなくていいんです。

Point2:1日(1回)の掃除は、1箇所にすべし。
無理のないスケジュールで実施しましょう。例えば、1日目は、お風呂。2日目は窓拭き。3日目は玄関など。
欲張って、一日に全て終わらそうとすると、疲労が蓄積され、後々まで残ってしまいます。特に、普段と違う動きをすれば、筋肉痛に悩まされることも多いはず。特に、窓が大きく、枚数の多い家は、大変ですね。
だから、とにかく、小分けをして、普段のサイクルにどこか1箇所追加するようにしましょう。
昔の人をお手本に、早目に始めることが肝心です。

Point3:家族を巻き込む。
子供と一緒に楽しみながら大掃除をしましょう。床拭きは、○○くんの担当!など、実施範囲を明確にすれば、子供の責任感も芽生えて一石二鳥。私だけが掃除してる図にならないようにしてください。

Point4:最終形を想像する!
掃除中は、体力的にもつらい状況ですよね。でも、大掃除の後を考えてみてください。
「きれいになれば、気持ちもスッキリする」「快適ライフが待っている」「お友だちを呼んでクリスマスパーティも開ける」「お正月に親戚が来ても、慌てずおもてなしができる」

Point5:他の解決ツールも上手に使う。
限られた時間で掃除・整理整頓をするのには無理がある場合は、とりあえず今使用していないものは、トランクルームなど外に保管するという解決策もあります。昨今、トランクルームの利用者も増えており、上手に活用することで整理・収納上手になれると評判です。

とにかく、1年のホコリを落として、気分も運気もアップしましょう!そうすれば、人が集まる暖かいお家になるはずです。ママ友や、ご近所さんもいつでも呼べるような部屋づくりの第一歩です♪

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