トランクルームとは?初心者ガイド

トランクルームとは?

トランクルームとは、自宅の収納の延長として利用する事が出来る収納サービスの事です。
衣替え時の季節モノの衣類の保管場所、アルバムや書籍・レコードなどの保管場所として都心部を中心に利用者が増加傾向にあります。
背景には、都心部への人口流入や居住スペースの狭小化、ライフスタイルの多様化など、様々な要因によって近年トランクルームへのニーズが高まっている事が挙げられます。ニーズの多様化に伴い、温度・湿度を管理した空調完備のトランクルームや、有人管理でビル1棟を丸ごとトランクルームとして運営する会社など高品質なトランクルームが住宅地の近くに数多く出店され、利便性の高まりと共にマンション居住者を中心に人気が高まっているサービスの一つです。

トランクルームの運営会社

最近、テレビや新聞などで取り上げられているトランクルーム・レンタル収納スペースですが、どのような会社が運営しているのでしょうか?大切な自分の荷物を預けるのですから、気になるところです。しかし、意外と知られていませんよね。業態は同じでも実は様々なタイプに分かれているのをご存知な方は少ないはず・・・

大きく分けると、6つのタイプに分かれます。
[1]運輸業・・・電鉄会社など(電車の高架下を利用したスペース)
[2]倉庫業・・・法人向けの倉庫会社(荷物の出し入れは倉庫会社が行う)最近は、個人向けもあり
[3]専 業・・・トランクルーム専門の会社
[4]不動産賃貸業・・・コンビニエンスストアのようなフランチャイズ制により不動産活用のために経営
[5]個 人・・・土地の有効活用として、個人で運営

その他、建設会社が母体であったりするなど、将来性がある業界として多方面からの参入が相次いでいます。

また、「レンタル収納スペース推進協議会」という団体もあります。この団体は、レンタル収納スペースサービスに関する次の事業を行っています。
[1]適切な情報の提供など消費者の保護活動
[2]業界コンプライアンスの増進
[3]広報・広告活動、教育・啓蒙活動及び会員間の情報交換
[4]情報収集、調査・研究活動
[5]各種団体との調整・意見交換
[6]標準モデル契約約款、重要事項説明、保険など事業環境整備
[7]RS推奨マークの付与

レンタル収納スペース推進協議会 会員一覧

大切な荷物を保管するのですから、納得して安心できる運営会社を選びましょう!


屋内型トランクルームと屋外型コンテナの違い

トランクルーム・レンタル収納スペースとは、賃貸借契約により、個人・企業に対して物品を収納保管するための安全なスペースを提供するものです。中には、レンタルボックスやレンタルスペースと呼ばれているものもあります。

種類としては、ビルの中にある屋内タイプと空地などにある屋外型のコンテナタイプがあります。また、荷物の出し入れを運営会社が行うものと、荷物の出し入れは本人が24時間自由にできるタイプもあります。
その他、空調やセキュリティ・補償についてなど、運営会社によってサービスが異なりますので、料金体系や信頼性の有無などきちんと確認することをお勧めします。
料金だけを比較し、「格安」という言葉におどらされた結果、保管した荷物をカビなどでダメにしてしまうケースもありますのでくれぐれも注意しましょう。

最近よくテレビなどでも紹介されている「トランクルーム/レンタル収納スペース」と、道路脇や空き地などで見かける屋外に置いてある「コンテナ」の比較をしてみました。

比較ポイント 屋内型トランクルーム
収納スペース
屋外型コンテナ
セキュリティ ×
湿度管理
(換気だけの場合もあり)
×
24時間出し入れ
料 金 管理費など月額費用以外の
料金がかかる場合も。要比較
安い
清掃・巡回 有人の場合:毎日
(運営会社により異なる)
×
駐車場
(運営会社により異なる)
×
即日見学・利用
(郵送契約で2週間)
×
トランクルームの種類を知っておこう

保管するものによって、気になる条件が変わってきます。
例えば、ひな人形などの節句人形や、その季節にしか使用しないもの(季節家電やクリスマス・お正月用品)、かさばる客布団や趣味のモノ(ゴルフバッグ・スキー・スノボー・アウトドア用品・CD・DVDなど)、毛皮やコートなどの衣類を保管するのであれば、やはりセキュリティや湿度管理など保管環境が整ったところが望ましいでしょう。

トランクルームの種類を知っておこう

費用や施設のクオリティ、場所など様々な角度からみて総合判断をしてください。
また「百聞は一見にしかず!」といいます。現地で見学をして実際の目で確かめることをお勧めします。


あなたはどのタイプ?トランクルームを探すときの優先ポイント

ここでは、自分に合ったトランクルームを探すために必要な優先ポイントのご紹介をします!!
いざトランクルームを探そうとしても、何をポイントにすべきかわかりませんよね。
実際のトランクルーム利用者に聞いてみると、多くの方が3つのポイントを最優先してトランクルーム探し始めています。それは・・・

「場所」「料金」「荷物」

それでは、実際に自分が何を優先するタイプなのか調べてみましょう!

あなたのトランクルーム優先タイプは?

3つのポイント「場所・荷物・料金」がどのような優先順位になるかで、導かれるトランクルームが変わってきます。更に次の優先ポイントを決めていけば、あなたの希望に合うトランクルームを探すことができますよ。


場所優先タイプ(利用したい場所がハッキリしている場合)

  • 近所でクローゼット感覚で頻繁に出し入れしたい
  • よく行く出張先に仕事道具をいれるため使いたい
  • 通勤の途中で立ち寄れる場所にあれば便利だな!

荷物優先タイプ(収納したいものが具体的に決まっている場合)

  • 新居に入れるまで家財を収納しないといけない
  • オフィスにある保管書類や在庫全てを預けたい
  • 雛人形やスキー用品など季節ものを保管したい

料金優先タイプ(月々の使える予算が決まっている場合)

  • 月々このくらいで使えるならぜひ使ってみたい
  • サークルの会費内で使えるなら用具を入れたい
  • 今より狭い事務所に引越して費用をおさえたい

トランクルームの立地の決め手

トランクルーム立地の決め手

さて、実際にトランクルームはどんなところにあるでしょうか。
トランクルームの場所は利用を検討するのに、非常に大きな判断材料になると思います。

注意して街を歩いていると意外にトランクルームはいろいろな場所にあります。
ビルの1フロアのタイプでしたら皆さんのよく行く場所の近くにもあるかもしれません。
ビル一棟丸々のタイプだと、「あ、うちの近所にそういえばある」という方もいるのではないでしょうか。
もちろん「ここで使いたい!」という希望する場所にトランクルームがあることも多いと思いますが、
「家の近くにないから・・・」という理由で利用の検討を諦めている、もしくは利用するなんて考えたことのないかたもいるのではないでしょうか? そこで、ちょっとしたアドバイスを・・・

『家の近くで使いたい』は、絶対じゃない!近くなくても便利です!
なんとなく家の近くで使うもの、とイメージされている方が多いのですが、利用方法によっては、家の近くである必要がない場合、もしくは、家から近くなくていい場合があります。
さて、それはどういったときでしょうか。

自宅の近くがよい場合

「第二のクローゼットとして利用したい!」

交通手段は自転車か徒歩で出し入れを頻繁にする場合はご自宅から近いところをお探しいただくのがよいでしょう。

自宅から遠くてもいい場合

「出し入れ時は基本的に車です」 トランクルーム立地の決め手
  • 基本的に車で出し入れの方
    家の近くになくても、年に何回か出し入れするだけなら、車を使えば少々遠くても利用に問題がない場合。
  • 駐車場のある店舗
    少し遠くても駐車場がある店舗の方が利用しやすい場合があります。たとえ自宅近くにトランクルームがあったとしても、路上駐車できなければ、荷物の出し入れが不自由ですよね。
  • 仕事関連の用品を預ける場合
    通勤途中の場所や収納物を利用する場所の近くだと、持ち運びをすることが少なくなります。
    例えば、ギターをスタジオ近くのトランクルームに収納。家もすっきりし、わざわざ持って帰らずにすむし、湿度管理がしっかりされているから一石二鳥!
  • とにかく値段を安くしたい場合
    トランクルームも家と同じく立地によって値段が異なります。多少遠くても問題がないなら、自宅近くではなく、郊外や手頃な値段の立地で選ぶほうがよいでしょう。
    例えば、海外に赴任する間の利用で、数年は出し入れはしないのなら、家から遠くても料金の安いところで空調があれば問題ありません。

トランクルームのサイズの選び方

キーワードは「空間でイメージする」

トランクルームを借りるにあたり、預けたい荷物に対して、必要とするスペースのサイズがわからない方が多いはずです。そこで適切なサイズを知るためのヒントをお教えします。
まずは、「空間でイメージする」ことです。
収納スペースは高さも生かせる空間なので、平面ではなく空間でイメージすることが大切ということになります。よって、家の大きさを考えるときのような「広さ」だけではなく、「広さ×高さ」を意識してみてください。いつも利用している押し入れやクローゼットに、荷物を入れる様子をイメージしてみるとわかりやすいですね。でも、部屋の隅や散らばっているものを集めた場合、実際にどれ程の量になるのかなかなかイメージしにくいかもしれません。そこで、荷物量の見当をつけるコツがありますので、ぜひ実践してみてください。

荷物量を把握するときのヒントとして・・・

トランクルームのサイズは、各社様々取り揃えています。例えば、1畳に満たない0.8畳や少し大きい1.3畳などのサイズも存在します。これはちょっとイメージがつきにくいものですね。そこで、身近にあるもので、収納スペースのサイズ感を膨らませ、収納できる荷物量を把握するヒントをご紹介します。また、収納したいものが積み上げられるか、解体できるか、立てかけられるかも事前に確認しておきたいポイントですね。


[ヒント1] シングルベッドで荷物量をイメージする!

シングルベッドの上に預けたい荷物を広げてみましょう。
部屋の中に散らばっているモノをまとめて積み上げていくと、平面の面積よりも小さくなります。
そうなると、想定していたスペースよりも小さなスペースで収まることがわかります。サイズダウンすれば、その分料金も安くなりますよ!


一般的なシングルベッドのサイズ:幅1m/長さ約2m

荷物の高さが、約50~60cmで収まった場合
※約0.5~0.8畳(半畳~1畳よりやや小さい)が目安のサイズとなります。



荷物の高さが、約1mで収まった場合
※約1~1.3畳(1畳よりやや大きい)が目安のサイズとなります。



[ヒント2] トイレの個室で広さをイメージする!

普段使っているトイレが収納スペースだと想像してみてください。一般的なトイレの個室は、1畳よりもやや小さいサイズとなります。まずは、トイレの中に立ち、棚を置いたり段ボールの箱を積み上げた場合をイメージしてみてください。思ったよりかなりの荷物が収納できるんですよ!

一般的なトイレの広さの場合 (奥行き110~130cm/幅80~90cm)
※約0.8~1畳サイズが目安のサイズとなります(高さ約2m)

サイズ別収納可能な荷物について

引越しなどでトランクルームを利用する場面も多いですよね。そこで、各サイズについて、収納物の目安を一覧にしましたので参考にしてください。


[サイズ別収納可能荷物の例]
トランクルームのサイズ0.5畳
(半畳)
1畳1.5畳2畳
(1坪)
3畳5畳
居住のお部屋サイズワンルーム・1DK2K~2DK3DK~
トラックのサイズ軽トラック~1tトラック2tトラック2tロングトラック~
冷蔵庫
洗濯機
電子レンジ
ベッド
布団
テレビ
パソコン
メタルラック
洋服タンス
食器棚
ダイニングテーブル(小)
自転車
衣装ケース35555
段ボール41010202020
(段ボールのサイズ=よこ50×たて40×高さ30cm)

サイズ表記について

サイズ表記はトランクルーム会社によって異なります。一般的には、タタミの「畳」という単位を使用しているところが多いですが、平米「㎡」表記をしている場合もありますので、換算表を参照してください。


[サイズ換算表]
0.5(半畳)11.52(=1坪)35
0.81.72.53.35.08.3
収納可能段ボール数(約)24486596145240
(段ボールのサイズ=よこ50×たて40×高さ30cm)

それでもわからなくて困ったら・・・

トランクルームのサイズの選び方 専門スタッフに相談しよう!

なかなか難しいトランクルームのサイズ決定。こまったときはスペシャリストに相談するのが一番!トランクルーム会社に問い合わせをしたり、店舗のスタッフがいれば相談をしてみましょう。

とりあえず見学しよう!

やはりなんといっても空間の話なのでイメージがどうしてもつきづらいのは当たり前。百聞は一見にしかずです。見学が可能なトランクルームであれば一度どんなものかのぞいてみましょう。

「私たちに任せてください! 想定サイズよりもサイズダウンできます!」

【耳より情報】トランクルーム・キュラーズの店舗スタッフにサイズのアドバイスについて聞いてみました

Q:どうやってお客様に適したサイズを紹介しているんですか?

アドバイスの仕方は人それぞれなのですが、まずは一番大きなサイズの収納物は何かを伺うことが多いですね。 そこで一番多いのがベッドです。
ベッドのサイズはおよそ把握しているので、他にはどんな荷物があるのか、積み上げられるものなのか、などを伺ってサイズの検討をつけていきます。なかなか想像しにくいものですが、お荷物を入れた場合のイメージを膨らませていただきながらお話を進めていきます。


Q:想定サイズよりも小さいスペースにできるって本当ですか?

ほとんどのお客様が「イメージよりも広いんですね」と驚かれ、想定サイズよりも小さいスペースにされます。
棚やハンガーなどを利用し、天井いっぱいまで収納できるようにご提案することで高さが利用できる分、想定よりもサイズダウンできるんですよ。小さくなれば、利用料金もお安くなりますし、最終的にはお客様に喜んで借りていただいてます。

これがあればさらにスムーズ!

サイズの見当がつきにくいものを測ってくる
ベッドやソファ、冷蔵庫などの家電は、およそサイズがわかりますが、食器棚・本棚などの棚類や、タンス類、ドレッサーなど、一般的なサイズの設定がないようなものを測っていただければ、よりスムーズにお手伝いできます。

収納スペースのサイズは選べるの?

収納スペースのサイズのラインナップは会社によっても異なります。
サイズの種類も数も違いますし、広さの単位も異なるので、利用を検討する前に確認をしましょう。
ホームページで表示されているサイズ以外も取り揃えている場合がありますので、問い合わせの際に聞いてみましょう。

収納スペースのサイズは選べるの?
  • 1:サイズの種類が豊富か
    サイズの種類が豊富かどうかは、料金を抑えたいなら気になるポイントです。サイズの種類が少なければ、Aのサイズだと小さいけどBだと大きすぎる…ということになって、入れたいものを入ることができなかったり、必要ではないのに大きめのサイズ料金を払わなければならない、ということになります。
    サイズの種類が豊富なら、より必要なサイズに近いスペースを選ぶことができるので、希望のものを収納できて、無駄な料金を払わなくてすみますよね。サイズのラインナップが細かく分かれているところは、荷物の増減に合わせて移動すると、料金を抑えられるなど、いろいろな工夫が可能です!
  • 2:同サイズ内での形違いの有無と選択可能かどうか
    同じ大きさのタイプは全て同じ幅・奥行き・高さとういうところもあれば、会社によっては部屋ごとにそれぞれの長さが異なる場合もあります。例えば、同じAタイプのお部屋でも、長方形や正方形に近い形だったり、ひとつは入り口に対して横長だけれど、もうひとつは奥行きのほうが長め、などです。収納物によって適した形も違うので、自分にベストなものを選べるほうがいいですね。
  • 3:場所を選べるか
    エレベーターに近いところ、入り口を入ってまっすぐの場所など、希望の部屋サイズの中で、好きな場所を選ぶことができる場合もあります。ご自身の利用方法によって、場所が選べたら嬉しいですよね。

※希望のサイズがなくても、空き待ち登録のサービスを提供している会社もありますので相談してみましょう!

トランクルームの利用期間

トランクルームの利用期間

本当に便利なのか、使いこなせるのか、実際に使用してみての不具合・・・など、心配なことが多いですよね。興味はあるけどなかなか手が出せない方が多いはず。他の商品のように試供品など “お試し”があると良いのですが。
そんな時には、短期で借りられるところや、初期費用ができるだけ安価なところを探してみましょう。お得なキャンペーンを実施していることもあるので、賢く利用した方がいいですね。
また、収納スペースのサイズもいきなり大きなところではなく、最小のサイズでスタートして“これなら使える!”と確信できたら、本当に必要なスペースサイズを選びましょう。そうすればスペースの料金も無駄がなくなりますよ。

  • 1:1ヶ月だけでも借りられるのか?
  • 2:初期費用の確認を!事務手数料や管理費・保証金など必要な場合も・・・
  • 3:更新費用や解約手数料などの有無をしっかり確認。
  • 4:お得なキャンペーンがある?
  • 5:途中で収納スペースの移動も簡単にできるのか?

トランクルームの申込み方法

トランクルームの申込み方法

さあトランクルームを実際に使ってみたい!思ったけれどどうやって申し込めがよいのか・・・まずは、各運営会社に電話かネット申込みをしてみましょう。すぐに先方から連絡が入るはず。大半のトランクルームは無人なので、見学をする際には、事前に予約をして運営会社スタッフと待ち合わせをすることが多いようです。中には、店舗スタッフがいるトランクルームもあるので、スタッフがいる時間に行けば見学させてもらえます。ただ、運悪く不在の場合や先客がいることもあるので、事前に電話をして予約しておいた方が得策でしょう。

いざ、見学をして納得がいったら実際に申込みとなります。現地で待ち合わせをしたり、使用する店舗に事務所がない場合は、郵送での申込みとなります。必要書類を送ってやり取りし、約2週間ほどで手続きが終わり、鍵が送られてきます。
店舗にスタッフがいて事務所もある場合は、必要書類が揃っていれば、見学をしてその場で契約作業が可能です。鍵もその場で渡してくれるので即日から利用を開始することができるでしょう。
まずは、実際に利用できるまでに必要な期間を確認し、必要書類も各社異なるので必ず聞いておいた方が良いですね。

  • 1:電話かネットでまずは問い合わせする。
  • 2:見学できる所とできない所があるので確認。可能であれば予約を入れる。
  • 3:申込み~利用するまでの期間を確認。利用したい期日に間に合わない場合があるかも・・・
  • 4:申込みに必要な書類を確認して揃えておく。

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