おうち時間で、マスク収納を整えましょう！

必要な時にすぐに取り出せる
急いでいることも多い外出時に、マスクが取り出しにくい状態だと、それだけでイライラしてしまいます。すぐにスッと取り出せる状態にしましょう。

分類しておく
布マスクなどは、人別に分けて収納しましょう。すべて一緒に入れておくと、どれが誰のマスクか分からなくなりますし、探すのに時間がかかります。サージカルマスクも、大きさによって分けておくと使うときにスムーズです。

しまいやすいかどうか確認する
布マスクなどは、洗濯した後、しまいやすいことも重要です。しまうこと自体が面倒な収納だと、結局うまくもどせなくなり、マスク管理ができなくなります。

1：S字フック

洗濯機の上に、突っ張り棚や突っ張り棒を設置してS字フックをかければ、洗濯後、そのまま干すことができます。

布マスク、ウレタンマスクは、家族間で使い分けする必要があるので、S字フックにラベルをつけておくと分かりやすいです。帰宅後も、最初に手を洗い、マスクを外してうがいをするので、動線がとてもスムーズです。

2：ウェットシートケース

サージカルマスクの収納方法としては、定番化してきているこのグッズ。
もとは、ウェットシートを収納するケースです。

サイズ感がサージカルマスクにぴったりで、上から引っ張り出すことができます。直接手で引っ張り出すので、手が触れる面は、マスクの外側になるようにセットしましょう。
100円ショップなどでも同様のグッズがあります。

使用商品：無印良品「ポリプロピレン ウェットシートケース」

3：小物収納用引き出し

ある程度深さのある引き出しを使うことで、マスクを立てて収納できます。

人別に分けて、出しやすくしまいやすい収納に。マスクスプレーなどを一緒に入れておくと便利です。
引き出しを開けなくても何が入っているか分かるよう、必ずラベリングをしましょう。

使用商品：無印良品「ポリプロピレン 小物収納ボックスA4 3段」

4：重ねられるメイクボックス

仕切りがないので、ざっくりと入れることができますが、人別・種類別などに分けたい場合は、ジッパー袋に入れると分類ができます。

ジッパー袋にラベリングしておくとパっと見たときに分かりやすくなりますよ。
100円ショップでも同じような商品が販売されています。

使用商品：無印良品「ポリプロピレン メイクボックス　1/2」

5：仕切りカゴ

100円ショップでよく見かける仕切りカゴ。仕切り板を自由に動かせるので、とても使い勝手が良いです。1つのカゴで家族分のマスクが収納できるため、省スペースになります。こちらも重ねられるので、下にはストックを、上には今使っているものを、と分けるような使い方もできます。
ラベルを貼っておくと分かりやすいですね。

使用商品：サナダ精工「仕切りボックス　深型」

6：フタつきケース

こちらも100円ショップで見かけるグッズです。オープン収納に抵抗がある場合は、このようなフタつきの物を選ぶとよいでしょう。

この場合は、マスクを立てて収納できないため、重ねて収納することになります。サージカルマスクは上から使っていけばOKですが、布マスクの場合は、「しまうときは一番下に、使うときは上から」など、ルールを決めるとまんべんなく使っていけます。

使用商品：サナダ精工「フタがとまるケースS」

7：ファスナー付きケース

マスクを持ち歩く場合には、なるべくかさばらない方法でバッグに入れたいですね。
ファスナーのついたケースを使うと、持ち歩きに便利です。布マスクを取り換える予定がある場合は、「使用前」「使用後」の2つのケースがあると良いでしょう。
100円ショップでも様々なサイズのファスナー付きケースが販売されていますし、ジップロックなどの保存袋でも代用できます。

使用商品：無印良品「EVAケース・ファスナー付　B6」

マスクはどこで付けますか？
出かける直前であれば玄関に。洋服を着たときであればその部屋にと、マスクをつける場所に置いておくとあちこち動き回らなくて済みます。
生活スタイル・生活動線に合わせて、使いやすい場所に置きましょう。

例えば、除菌グッズとともに玄関に