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キャンプ道具の収納のコツ6選|グッズ選びのポイントや役立つツールの紹介​

​​「キャンプ道具を収納するコツは?」今回はこのような疑問にお答えして、キャンプ道具の収納のコツやグッズを選ぶポイント、役立つツールをご紹介します。
ものが多くなりがちなキャンプですが、収納をうまく改善できれば日々の生活のストレスもなくなり、おしゃれな空間を作ることも可能です。
キャンパーの方やキャンプ初心者の方はぜひ参考にしてください。

​​キャンプ道具を収納する際のコツ​

まずは、キャンプ道具を収納する際のコツを紹介します。下記6つのコツを押さえれば、今よりも大幅に収納を改善できるでしょう。

1:同じ種類のものでわける
​​キャンプ道具の収納は、同じ種類のものでわけると何がどこにあるか迷いにくくなります。たとえばキッチン用品、外遊びグッズ、電池やランタンなど、種類別に入れ物を変えるとわかりやすいです。
また、それぞれの収納にラベリングしておけば、どこに欲しいものが収納されているか一目で把握できるようになります。このような利便性の観点も、キャンプ道具の収納における重要なポイントです。

​​2:収納ボックスを活用する
​​収納ボックスを活用すれば、キャンプ道具がたくさんあっても収納場所をコンパクトにできます。たとえば、すべてのものを床に置くとそれだけ床面積が必要になりますが、収納ボックスにしまって積み重ねれば、高さを活用して省スペースになるでしょう。​

​​3:家のなかではあえて収納しない​
​​おしゃれなキャンプ道具は、あえて家のなかに出しておくのもひとつの手です。たとえばデザイン性の高いマグカップ、ランタンなどはあえて収納せずに飾っておくことで、おしゃれな雰囲気を演出できるでしょう。収納するものと出しておくものをうまく見極めてインテリアに役立ててみてください。​

4:収納に入っている中身を書いておく​
​収納に入っている中身を書いておくことも大切です。たとえば収納ボックスを使う場合、蓋に中身を書いておけば、何がどこにあるかすぐわかります。
ラベリングのシールやマスキングテープなどを活用して、必要なものをすぐ出せるような環境を整えておきましょう。

​​5:積み上げられる収納を使う​
​キャンプ道具の収納では、積み上げられる収納を使うことも大切です。ハードタイプのボックスなど、積み上げられる収納であれば高さを活用できます。
家のなかをすっきり見せたり、動線を確保したりするために、そのような収納グッズをうまく活用しましょう。

6:重さによって収納場所を変える
キャンプ道具の重さはものによってさまざまです。収納するときには、それぞれの重さも考慮して適切な位置にしまうことが大切です。
たとえばコンテナ、クーラーボックスは重さがあるので下に入れます。テントやランタンは中段に入れ、シュラフやマットなど軽量なものは上にしまうといいでしょう。

キャンプ道具の収納グッズを選ぶポイント​

​​キャンプ道具の収納に役立つグッズは色々な種類があります。ここではグッズを選ぶポイントを3つにわけてご紹介します。​

容量から選ぶ​
​​​​収納グッズ選びでは、まずキャンプ道具全体の総量を知ることから始めましょう。たとえば、収納ボックスの容量は20~50Lまであります。持っていくキャンプ道具の総量を把握し、どのサイズが望ましいのかおおよその目星をつけたうえで、適切なサイズを購入しましょう。

スペースから選ぶ
​​次に収納スペースも大切なポイントです。家や車、テントのスペースを確認し、空いているスペースに入りそうなグッズを選びましょう。また、そのときは保管できることだけでなく、ものを取り出したりしまったりするときの動線を確保できるかどうかも確認してください。

耐久性、耐水性から選ぶ
​​最後に耐久性、耐水性もしっかり見ておきたいポイントです。キャンプの収納グッズは外に持っていく頻度が多いので、落としたときや雨風にさらされるケースなどを考慮する必要があります。
そのため、汚れても大丈夫な素材や洗ってきれいにできるような素材の収納グッズを選ぶといいでしょう。

​​キャンプ道具の収納に役立つツール​

キャンプ道具の収納にはソフトケース、ハードケース、バスケットなどのツールが役に立ちます。それぞれの特徴や使い方について解説します。​

​​ソフトケース
​​ソフトケースは、布製の柔らかいボックスです。キャンプ道具の中では、マットや寝袋の収納に便利です。ただしソフトケース自体は雨にぬれるとそのまま水がしみてしまうので、キャンプに出掛けるときは車のなかやテントなど、雨風をしのげる場所に置いておきましょう。​

​​ハードケース
​​ハードケースは、主にプラスチックでできているものが多いです。頑丈な素材なので、ガスコンロや食品などを入れるのに適しています。
料理を作ったあとはテーブルにもできるので、収納以外のさまざまな場面でも役立つはずです。​

バスケット
​​ピクニックに使うようなバスケットタイプの収納も、キャンプでは役立ちます。たまに使う調理器具を入れておいたり、寒くなってきたときのための毛布を入れたりするなど、一時的な置き場所として活用できるでしょう。
また見た目がかわいいので、キャンプ道具のビジュアルにこだわりたい方にもおすすめです。

トランクルームはキャンプ道具の収納に最適

キャンプ道具の収納にはトランクルームがおすすめです。24時間利用可能なセルフサービスタイプのトランクルームであれば、いつでも好きなタイミングでキャンプ道具を出し入れできます。宅配専用のトランクルームだと事前に申し込んで受け取りを待たなければならないため、時間の制約を受けたくない方は注意しましょう。
トランクルームに必要なグッズをまとめて保管しておけば、そのまま取り出してキャンプに行けるというメリットがあります。グループでのキャンプなら、メンバーを車で拾ってからキャンプ場に向かうケースも多いでしょう。同じような感覚で荷物もトランクルームで拾っていけば、効率よく移動ができてスムーズにキャンプを始められます。
このように利便性を損なわずに必要な収納スペースを確保できるので、キャンプ道具の収納にはトランクルームがうってつけといえます。

まとめ

キャンプ道具は必要なものを揃えていくと量が増えてしまい、収納に困る方も多いでしょう。収納グッズをうまく活用したり、インテリアの一部として見せたりするなど、工夫を凝らせば快適に保管できる方法はたくさんあります。
キャンプ道具が入り切らないときや、よりスムーズにキャンプを行うためには、トランクルームを活用するのもひとつの手段です。
キュラーズでは、必要なスペースに応じて最適なトランクルームをお選びいただけるようになっています。この機会に、最寄りのトランクルームを探してみてはいかがでしょうか。

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